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マーロウ図書室

本の感想など人知れず語る部屋

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かくして殺人へ。

著者:カーター・ディクスン
訳者:白須清美
ヘンリ・メルヴェール卿シリーズ
約290頁
創元推理文庫

初めて書いた小説がヒットした女性が、
脚本家として呼ばれた映画撮影所で、
数々の危険な目に遭うお話。

密室やトリック、怪奇性は無しです。
その代わり、ラブコメ的な要素があって
登場人物たちの関係が面白いなと。

とはいっても、
ミステリー部分もなかなかで、
上手い具合に視点をずらしておいて、
最後にH・Mが正解を述べるみたいな。
「ワシは、最初から知ってたぞ、
お前ら、そんな事も気が付かなかったか」
の様な上から目線で。

それと、
作中に何度か出てくる二人組の凸凹コンビが、
なかなかいい味出してます。
きっちりいい仕事もしてるし、
マーロウ的には今作中のMVPですな。

そんなこんなで、
なかなかに面白い作品でした。
読み易さもよろしいかと。

*マーロウ満足度指数*
★★★★★★★★★★+
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