FC2ブログ

マーロウ図書室

本の感想など人知れず語る部屋

冤罪。

著者:藤沢周平
短編集全9編
トータル約420頁
新潮文庫

武家もの短編集。
ですが、剣でどうこうよりも、
心の動きが印象に残る作品でした。
特に男女間での微妙な心情。

「雪明かり」にも入ってた話が
2編ほどありましたが、
ついこの間読んだばかりでも、
また面白く読めましたね。

今作でのマーロウお好みは
「臍曲がり新左」ですかね。
役も高く武功もありながら
臍曲がりで嫌われてる新左衛門の男振りと、
その娘と隣の息子。
藩の中でのいざこざも絡んだお話ながら、
最後はほっこりする感じが良いですな。

その他も魅力あるお話ばかり、
良作でした。

*マーロウ満足度指数*
★★★★★★★★★☆
関連記事
スポンサーサイト

PageTop

コメント


管理者にだけ表示を許可する